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2022.11.24

第11回年次大会及びワークショップ(2023/3/11-12)を開催いたします@オンライン

 

第11回年次大会及びワークショップのご案内

(会期:2023年3月11日~3月12日、場所:オンライン(WEB) 

 

・大会パンフレット 

JAMI 2023 大会 ワークショップ 横チラシ

 

 

■第11回大会 

2023年3月11日(土)及び12日(日) 14~17時(2日間)                  

大会長  瀬在泉(防衛医科大学校)

 

1日目 14~17時

・開会の挨拶

・シンポジウムⅠ 

(仮題)「JAMIの10年 -これまでとこれから-」

座長:代表理事 川村智行

・一般演題

 

2日目 14~17時

・教育講演(仮題)「危機時における支援者支援と連携」

岡山大学 原田奈穂子    座長:大会長 瀬在泉

・シンポジウムⅡ

(仮題)「多職種連携とMI」

座長・基調講演:国際医療福祉大学 須藤昌寛

・閉会のことば

なお、演者や内容が一部変更になる場合もありますが、予めご承知おきください。

 

 

■海外招聘 MI2DAYワークショップ:Advancing on the MI Path(通訳付き)

2023年3月11日(土)及び12日(日) 9~12時(2日間)

 

講師:David B. Rosengren, Ph.D.

Prevention Research Institute  Certified MINT Trainer

 

ワークショップについて
この革新的な6時間のセッションは、実践者が自分のMIの強みがどこにあるのかを理解し、さらに成長すべき領域を特定し、自己実践/自己反省(SP/SR)を含むスキルを高めるためのエビデンスに基づく方法を説明するために企画されまました。
ローゼングレン博士は、MI概念のニュアンスを探り、コアスキルの応用を実践するために、学習における研究を利用しています。このセッションでは、簡単な講義、ディスカッション、自己復習、そして “動機づけ面接を身につける 一人でもできるエクササイズ集 “のエクササイズを含む6つの構成されたアクティビティを使用します。第2版 “の演習を含みます。 スキルの深化と強化に重点を置くと同時に、方向性を定めて意図的にスキルを使用することになります。 参加者は、トレーニングの前にMIスキルの自己評価を行い、成長するための準備をしてくることが期待されています。 参加者は、アセスメントに対するフィードバックを受け、スキルアップのヒントを得ることができます。

(1,2級共通 3単位)

 

大会事務局 (運営:株式会社毎日学術フォーラム)

メールアドレス:maf-jami@mynavi.jp

 

2022.08.05

夏季休業のお知らせ

平素は格別のお引き立てをいただき厚くお礼申し上げます。
誠に勝手ながら下記日程を夏季休業(お盆休み)とさせていただきます。

■夏季休業期間
2022年08月8日 (月) ~ 08月17日 (水)

休業期間中にいただいたお問合せについては、営業開始日以降に順次回答させていただきます。
皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。

2022.07.05

「動機づけ面接」2級技能検定(2022/9/9)の受付を開始します

「動機づけ面接」2級技能検定

2級技能検定を、オンライン(自宅PCから可)で実施いたします。

■認定試験日時:2022年9月9日(金)19時~ (所要時間:約20分)
■受験申請期日:定員数に達し次第、受付を終了いたしますので、ご了承くださいませ。

2級検定は1対1の面談方式です。申請方法は、郵送のみとなります。先着順での受付となります。
内容及び受験申請手続きの詳細は、「認定資格と単位取得」ページにてご確認ください。

>詳細はこちら

2022.03.17

会員更新のお知らせ

会員の皆さまへ

平素は大変お世話になっております。

3月16日に次年度の会員更新手続き(2022/4~)につきまして、ご登録のメールアドレスへご案内を送付いたしました。お手数ですが、御確認のうえ、手続きのほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

2022.03.17

年次大会及びワークショップ@オンライン 2022/3/12-13 御礼と報告

2022/3/12-13に、2年連続となるオンライン大会及びワークショップを開催いたしました。
ご参加いただいた方、有難うございました。

ワークショップはアンケートをとりましたので、結果を報告いたします。
5段階(大変満足、やや満足、どちらともいえない、やや不満、大変不満)の集計結果では、「大変満足」と「やや満足」の合計比率が96%以上という評価を得ました。

参加者からのコメントを一部ご紹介:

・共感について、具体的に説明していただいき理解が深まりました。「推測」間違いを恐れず、大胆な推測にトライしてみようと思いました。大胆な推測するには、必然とクライアントへの興味関心が必要となえい、トライしてみることでセラピストの共感力が鍛えられてくると感じました。好奇心、持って関わっているつもりでも、セラピスト側の先入観や固定概念が邪魔していた自分がいるかもと改めて考えさせられました。また、「誠実さ」と言われると抽象的なイメージでしたが、成果や関係性など視覚化が難しい精神領域で対人援助職として問われているところだな考えさせられました。状況や関係性によって対応は異なるものなので、セラピストよがりにならないように、一度俯瞰して、多角的にバランスを見ること心掛けていきたいと思います。

・Authenticity (真正性)を常に意識して面接を続けることはとても難しいことだと思いました。これには長い経験が必要なのかと思いきや、それは違うともあり少し混乱しました。最後の6つの意図的な練習法(Six Methods of Deliberate Practice)を続けることが、その答えだと自分なりに結論付けました。ともかく練習あるのみです。

・講座、ワークを通して、自身の未熟度が分かりました。経験値がすべてではないことも衝撃でした。量も必要ですが、カウンセリングの質、特に治療者側の人間力が大きく影響していることは、何となく頭の片隅ではぼんやり分かっていましたが、明示されると改めて、どう自分と向き合うことが重要か、再認識させられました。戸惑いの中、言うか、言わないか、何をするか、しないかなど、推測して複雑な聞き返しをするにせよ、CLがその後、内容を訂正するにせよ、補足するにせよ、話したくなるような聞き返しの重要性は確かに大切なことだろうと思います。他の先生方々の意見など、とても参考になりました。